どうも、こうちんです。
今日は、会社で仕事がうまくいかず昇進の見込みもない、完全に落ちこぼれてしまった、同僚からの視線が痛い、、そんな状況に陥ってしまったときの立ち直り方について考えてみたいと思います。
会社で落ちこぼれてしまった
そう感じることってありますよね。
営業成績が課内でいつもビリで怒られる、昇進ペースが同期のなかで最下位レベル、新しい仕事についていけない。。
しかもやり直しがきく若いうちならまだしも、40代50代にもなってこの状況はかなりキツいですよね。。
で、ここからどう立ち直るか?
もちろんさっさと転職するのも解決策かとは思いますが、ここでは「気の持ちよう」でだいぶ心が楽になる、という話をしたいと思います。
まずは現実を冷静に受け入れる
実はこれがなかなか難しいんですけどね。。
・こんなはずではなかった!
・アイツさえいなければ!
・違う会社や部署だったら!
・〇〇の失敗さえしなければ!
などなど、いろいろ思ってしまいこんな現実を受け止めたくない気持ちになりますが、まずはそれらを全部取り払って冷静に現実を受け入れましょう。
過去は過去、変えられないものは変えられませんからね。
するとどうでしょう?
・仕事はうまくいってないけど上司や同僚には恵まれてるな
・〇〇の仕事はダメだけど▽▽の仕事は評価されてるじゃん
・こんな自分でもクビにはならず働けてるんだからありがたいじゃないか
・すばらしい家族や友達がいるじゃないか
てな感じで何も全てが駄目というわけではないと気づいたりしませんか?
変えられるものは変える
現実を冷静に受け入れることができたら次は「変えられるもの」について考えてみます。
前述のように転職ももちろん選択肢ですが、ここでは内面的なことについて考えます。
仕事の能力や周りの環境は簡単に変えることはできませんが「考え方」や「行動」はその気になれば簡単に変えることができますよね。
例えば、
周囲の仲間を認める
自分が認められていないと周囲の仲間のことも否定したくなりますが、それをやめてみましょう。
例えば、若い同僚が上司の見ていないところで頑張っているのを見つけたら、「良くやってるね!」「先日のレポート分かりやすくて勉強になったよ!」「それいいアイデアじゃないか!」など、素直に認めてあげるのです。
相手が上司でなくともそれなりの年配者からそう言われれば悪い気はしませんよね。
すると周りからの目も温かく感じられるようになり職場での居心地も良くなってきたりするものです。
仕事の中の楽しさを見つける
何をいまさらですが、これすごく大事ですよね。
落ちこぼれてしまったと感じるとなかなかこうは考えられなくなりますが、あらためて仕事の中の楽しさについて考えてみましょう。
例えば、気難しくてとても契約が取れそうにないお客さんと何故か仲良くなって契約もとれたとか、新製品のアイデアをプレゼンしたら思いのほか絶賛された、など「仕事の中の楽しい」を今一度じっくり味わってみるのです。
どうです?
根本的な解決策というわけではありませんが、「気の持ちよう」次第でだいぶ心が軽やかになる気がしてきませんか?
実はこれ私が実践してみて確実に効果があった方法なんですよ(^^v)。
というわけで今日は「会社で落ちこぼれてしまったと感じた時の立ち直り方」について考えてみました。
同じような境遇の特に40代50代のサラリーマンの方々へのヒントというか立ち直りのきっかけにでもなれば幸いです。
今日も訪問していただき、ありがとうございました。