どうも、こうちんです。
最近、うちの近所の子供達やママさん達の間で不満沸騰の事件があったんです。。
それは、、
こんな感じで、近所のあらゆる公園の遊具が突然軒並み使用禁止になってしまったんですよ!
これにはうちの子供達も含め、近所の子供達も怒り心頭のようで、ママさん達の間でもちょっとした騒ぎになっているようです。
そりゃ子供達にとっては、いつも慣れ親しんでいる遊び場がいきなり奪われてしまったわけですから、たまったもんではないでしょうね。。
で、調べてみるとどうやら、、
- 国交省の指針に基づき公園遊具の安全確認を実施したところ、基準を満たさない遊具が多数確認された
- 基準を満たさない遊具に関しては、適切な対策を講じること
という指導が国交省から指定の各県各都市になされたようです。
一見正論のように見えるが、、
これ自体は一見「子供の安全のため」という大義名分のもと、正しい施策のように見えますが、、私にはどうもそうは思えないんです。
ちなみに、「安全基準を満たさない」と判定された遊具を紹介すると、、
これ、ごく普通のジャングルジムですよね。。
いったいどこが危険なんだ???
これもごく普通の滑り台。
どこがどう危険だっていうんだ??階段から落ちるのが危険だっていうなら遊具なんて何も作れないじゃん!
ブランコはすでに取り外されてしまった。。
この遊具のいったいどこがどう危険なのか??
もう意味がわかりません。。
という有様なわけでして、到底納得がいかないわけであります。
そりゃぁ、明らかに設計に問題があって「これは危険だ!」っていう遊具もたまには実在するのかもしれませんが、どうみたってこれらはごく普通の遊具ですよね??
逆にいうと、だったらこれらの遊具を設計した当時の担当者の責任はどうなるのか?
もちろんそんな責任追及はしないわけです。。
穿った味方をすると、、
行政に対して「不信感あらわ」の立場で書きますが、邪推するに、
参議院選挙に対する票集め
国交省からの指導ということは、国会議員からの圧力があったのではないか?
今のところ選挙活動においてこの施策を前面に打ち出している党は確認できてはいませんが、時期的な唐突感から非常にきな臭いものを感じます。
関連企業との癒着
一斉にこれらの遊具を撤去、再設置するとなると当然ながら受注企業は莫大な利益を得ることになります。
当然ながらその原資は我々の税金です。
予算配分についての疑問
今現在、喫緊の課題として橋やトンネル、道路といった基本インフラの老朽化が全国的な問題になっていると聞いたことがあります。
予算規模が全く違う話なのかもしれませんが、本当に「今」必要なことなのか?
というわけで、今日は身近で起きているちょっとした事件とそれに対する疑問について書いてみました。
リンク記事を見るとどうやらこれは全国的な話で、テレビのニュースでも取り上げられたようですね。
もしかしたら同じような不満を持っている子供達や私のように疑問を持っている親もたくさんいるのかもしれませんね。。
今日も訪問いただき、ありがとうございました。