中年化とうつ病に立ち向かう技術者オヤジの『生き方研究所』

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「人生再設計第一世代」というネーミングの異常さ

どうも、こうちんです。

私は基本温厚で余程のことでもない限り「怒る」などということはないのですが、さすがの私も「カッチーン!」ときた話です。

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昨日とあるブロガーさんをきっかけに以下の記事の内容を知りました。

www.nikkan-gendai.com

私は現政権に対して不支持の立場ではありますが、それを差し引いたとしてもこのネーミングは酷い、、久しぶりに怒りの感情を覚えましたね。。

 

記事の内容の要約

  • いわゆる就職氷河期世代(現30代半ばから40代半ばくらいの)を「人生再設計第一世代」と呼ぶこととする
  • この世代を対象に雇用安定化を図ることを目的とした教育支援などの取り組みを行っていく

ということのようです。

 

「人生再設計第一世代」というネーミングの異常さ

人生再設計という言葉の意味

これって明らかに我々対象世代のこれまでの人生をいきなり否定していませんか?

あなたたちのこれまでの人生は失敗だったんです、だから再設計してあげましょう、という風に聞こえませんか?

確かに我々の世代は苦労が多かったのは事実です、まず受験で苦労し、就職で苦労し、、これから老後も苦労するのかもしれません。。

学生時代の仲間にも当時明らかに実力があったにも関わらずまともな企業に就職することができずに、今だに苦労している人がたくさんいます。

ただ、その苦労の根本原因は国や企業の施策によるものであって、個人の努力でどうこうなる話ではなかったはずです、私も当事者だったのでよく分かります。

そういう苦境にあっても我々世代は自分の生きる道を真剣に考え、不本意ながらも必死に与えられた環境で頑張ったり、自ら起業にトライしたりとか、それぞれの立ち位置で懸命に生きてきたはずです。

それを今さら「再設計してあげましょう」だぁぁ??

第一世代

この言い回しにも非常に違和感を感じます。

我々を「人間」ではなく「虫」や「物」として扱っているような。。

我々個人への責任転嫁

そもそも何故「就職氷河期世代」から「人生再設計第一世代」にわざわざネーミング変更するのか?

これって明らかに、

  • 「就職氷河期世代」 → 政府や企業の責任
  • 「人生再設計第一世代」 → 個人の責任

という印象を持ちませんか?

 

このネーミングに異常さを感じない指導者層

政治論争などと大げさなことをするつもりは毛頭ありませんが、どう考えても不信感を持たざるを得ません。

単なる「表現の仕方」だけの問題だろ?という意見もあろうかとは思いますが、やはり「言葉」にはその人の思想や考え方が凝縮されているものではないでしょうか。

 

ちょっと、イヤーな話になりました。。

 

今日も訪問いただき、ありがとうございました。