どうも、こうちんです。
今日は私の職場についての話をしたいと思います。
大手精密機器メーカーの開発部にて新製品の設計業務をやっています。
部としては総勢40人くらいの結構な多所帯で、皆ガチガチ理系アタマのいわゆる技術者集団です。
で、うちの部の昨年の輝かしい実績を紹介すると、、
■退職者2名輩出!
■休職突入者2名輩出!
これ去年一年間だけの実績ですよ。
しかも上記4人はいずれも20〜30代前半の次世代を担う(はずであった)若手クン。
決して変な会社なわけじゃないですよ。
一応それなりの規模を誇り、少なからず皆努力をして(たぶん)夢を持ってうちの会社に入ってきたはず。。
それに一昨年あたりから例の「働き方カイカク!」の名の下に残業や休日出勤は厳しく制限されており、過重労働みたいなことも全くなかった(単純な労働時間の数字上は)。
ちなみに、辞めてしまった1人はライバル会社へ転職、1人は行方不明、休職中の2人は恐らく仕事のストレスで精神的にやられてしまったようです。
最近の若いもんは堪え性がない!とか我々オジさんは偉そうにいうわけだけど、本当にそれだけの問題だろうか?(私も休職経験者なのでそもそも偉そうなことは言えない。。その話はいずれまた。)
真意のほどは本人達に聞かなければわからないわけだけど、少なくとも「働き方カイカク」の結果がこれか??
何なんだ「働き方カイカク」って?
「目的」と「手段」と「結果」が完全にちぐはぐではないか!?
僕ら中年から上の世代は「忍耐」とか「規律」とか「調和」とか、を美徳と考えるのが半ば常識かと思うわけですが、彼ら若い世代のコたちはそれら価値観が変わってきているのかな、と感じたりもしています。
それにしてもうちの職場。。
一体どうしたものか。。はぁ。。
今日も訪問いただき、ありがとうございました。